はじめに

より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。

河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。

ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。

また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。

この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。

 

本日のお題

CHOPLATEの袋詰めの作業効率を上げたい。

関係するSDGs:

 

CHOPLATEの袋詰め作業をするときに、袋をそのまま横向きに置き袋詰めをしていたが、袋がずれてばらばらになりやすく、無駄な時間がかかっていた。

 

トライアル内容

袋がバラバラにならない様、サイズ別に枠付きの受け台を作成した。

これにより、包装の際に袋が荷崩れするということがなくなり、作業効率が大幅にUPした。

 

記録

作業短縮時間 1回2秒

2022年度の平均包装枚数 1ヶ月4000枚

1年換算

2秒×4000枚×12ヶ月=96,000秒

→1年で96,000円のコストカット

 

トータル実績

前回 -¥1,166,049

今回 -¥1,262,049(-¥96,000)