- 河辺商会の働き方
【1トラ】千里のSDGsも、一枚から
はじめに
より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。
ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。
この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。
本日のお題
商品出荷時の付箋を使用しないようにすることで、紙の使用量を減らしたい。
関係するSDGs:
出荷確認を行った後の梱包した商品を、厚さ1cmと2cmに分けて台車に置いている。
集荷いただく時にもそのことがわかりやすいように、詳細を書いた付箋を毎回貼り付けていた。
トライアル内容
ラミネート加工した表示看板(下図)を作成することによって、その度に付箋を付ける必要がなくなった。
表示看板の裏にはクリップを貼り付け、簡単に着け外しができるようにした。
記録
付箋の使用枚数 1日1枚
付箋の金額 1枚0.24円
出勤 1ヶ月22日
1年換算
1枚×0.24円×22日×12ヶ月=63.36円
→1年で63円のコストカット