はじめに

より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。

河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。

ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。

また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。

この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。

 

本日のお題

ペーパーレスに繋がる取組みを増やしたい。

関係するSDGs: 

2022年度まで、品質管理で一番よく紙を使用する出荷検査成績書について、作成後に測定担当者と確認者がゴム印を押していた。

 

トライアル内容

ペーパーレスの取り組みの一環として、2023年度からデジタル印に切り替えた。

1ヶ月あたり100枚ほどの紙の使用を削減できている。

 

また、ゴム印は文字潰れによる消耗が早く定期的な買い替えが必要だったが、デジタル印だとその必要が一切なくなった。

 

記録

①成績書作成で使用する紙の量 1ヶ月平均100枚

コピー用紙 1枚0.7円

1年換算

0.7円×100枚×12ヶ月=840円

 

②デジタル化により削減できる時間 1日135秒

出勤 1ヶ月22日

1年換算

135秒×22日×12ヶ月=35,640秒

 

①+②:トータル1年換算

840円+35,640秒=36,480

→1年で36,480円のコストカット

 

トータル実績

前回 -¥1,101,666

今回 -¥1,138,146(-¥36,480)