- 河辺商会の働き方
【1トラ】メモ欄活用で出荷を効率化
はじめに
より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。
ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
この企画では、社内メンバーに地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。
本日のお題
パイロットインキのトウカンの成形時の確認作業を効率化できないか。
端数入れをする際、バ-ジン材で成形するのとリペレット材で成形するのでは色が微妙に違う。そのため、バ-ジン材かリペレット材か確認した上で端数を入れないといけず、毎回、前回の成形時の原料を確認していた。
トライアル内容
成形する度、立体に入庫時にバ-ジン材かリペレット材かをメモ欄に入れるようにした。
ひと箱9000個で3ケース単位で出荷するので、出荷するのも楽になった。
<実施年月>2021年8月
記録
1回あたり30秒の確認時間短縮
1ヶ月あたりの出荷回数 平均8回
1ヶ月あたり240秒の短縮
→1年で2,880円の節約
→¥2,880のコストカット
トータル実績
前回 -¥433,698
今回 -¥436,578(-¥2,880)