- 河辺商会の働き方
【1トラ】木製パレットの位置を決める
はじめに
より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。
ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
この企画では、社内メンバーに地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。
本日のお題
木製パレットの設置時間を短縮できないか。
箱詰めされた物を置く製品置き場にて、木パレットを置く位置が明確ではないため、毎回「これぐらいかな?」という感覚で木パレットを置いていた。一度置いたあと、台車が通れるように木パレットを何度か置きなおす、ということが発生していた。
トライアル内容
壁側から台車が通る位置を決め、ライン(テープ)を引くことで、正確な位置が決まり、
何度もフォークリフトから降りて確認・位置直しする手間が省けた。。
<実施年月>2021年8月
記録
1回あたりのパレット設置数 5枚
置き直しにかかる追加の歩数 10歩
1ヶ月あたり 5枚×10歩×12ヶ月=¥1,100
1年間換算 ¥1,100 × 12ヶ月 = ¥13,200
→¥13,200のコストカット
トータル実績
前回 -¥310,422
今回 -¥323622(-¥13,200)