はじめに

より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。

ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
この企画では、社内メンバーに地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。

 

本日のお題

 

デスクの電話機から外線にかける際、電話機の検索のボタンが押しにくく、余計な時間がかかってしまう。

 

遠い……!!

 

トライアル内容

ボタンが押しやすい位置まで電話機を移動させ、使いやすくしました。

 

<実施年月>2021年4月

 

記録

1日の電話の回数 3回
1回あたり1秒の短縮

→1日あたり3秒の短縮

 

1ヶ月22日
1年換算で792秒の短縮

→1年で792円の節約

 

ひとこと審査評

たかが1秒、されど1秒。日常における小さな損失やストレスを見逃さないという意味で、初回を飾るに相応しいトライアルだったと思います。

電話機だけにとどまらず、日頃使っているものの頻度と距離をひとつずつ見直していくことで、今の何倍もの改善が期待できるという、とても可能性に満ちたアプローチですね。

 

トータル実績

 

前回 -¥0

今回 -¥792(-¥792)