- 河辺商会の働き方
【1トラ】工夫の種は、どこにでも
はじめに
より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。
ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。
この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。
本日のお題
KNIFE加工時のさや・グリップの冶具を一体化したい。
関係するSDGs:
KNIFE加工時の「さや」と「グリップ」の受け冶具が別々だったため、都度取り替える必要があった。
トライアル内容
冶具を一体化させる事で、スライドさせるだけで取替える必要が無くなり、1本=20秒程度の時間短縮に繋がった。
記録
KNIFEの加工数 1ヶ月110本
(2023年の加工実績:1年間で1308本)
短縮時間 1本20秒
1年換算
110本×20秒×12ヶ月=26,400秒
→1年で26,400円のコストカット