- 河辺商会の働き方
【1トラ】「見たら誰でもわかる」で、手間を省く
はじめに
より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。
ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。
この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。
本日のお題
立体倉庫の電気のつけ方・消し方を、誰でもわかるようにしたい。
関係するSDGs:
立体倉庫の電気は作業者しかつけ方を知らない状態だったため、作業者が消灯を忘れると電気がついたままになってしまうことがあった。
トライアル内容
電気のつけ方の作業書を作り、掲示することにした。また、ブレーカーにも表示を行った。
担当者でなくても点灯・消灯ができるようになり、担当者への手順確認の手間がなくなった。
記録
消し忘れ発生頻度 1年平均2回
確認時間 1回5分(300秒)
1年換算
300秒×2回=600秒
→1年で600円のコストカット