- 河辺商会の働き方
【1トラ】使うと毎回掃除…から、開放!
はじめに
より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。
ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。
この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。
本日のお題
成形機のランナー箱受けに、確実にランナーが入るようにする。
関連テーマ
ランナー用のシューターが短いため、ランナー箱受けから飛散することが多かった。プラ台紙で延長していたが、留めているテープが剥がれて成形機とストッカーの間にランナーが落ちていることがあった。
トライアル内容
下にズレずに着脱可能な延長部を作成した。
<実施年月>2023年2月
記録
落ちたランナーの片付けをする必要がなくなった
→1回60秒の短縮(60秒→0秒)
成形機の使用 1日に3回、1ヶ月に15日
1年換算
60秒×3回×15日×12ヶ月=32400秒
→1年で32,400円のコストカット
トータル実績
前回 -¥504,282
今回 -¥536,682(-¥32,400)